液量(液面)
ウイスキーでもワインでも古いものになりますと蒸発をして液量が減ってしまいます。
きちんと栓をしていた場合でも蒸発してしまうのです。
この場合には酒買取はしてもらえるのでしょうか。
これはお酒買取り店によって基準の違いがありますので必ずしも買取りができるとは言い切れませんが、かなり価値のあるものになりますと液量が減っていても買取りに対応してもらえますので一応持っていくようにしてください。
しかし液量が減っていれば飲んでしまったのではと疑われるのではと心配する方もいらっしゃいますが、そのことについては心配はいりません。
いくら液量が減っていても栓を見れば飲んだのかどうかがわかります。
ワインの場合でもただコルクを差し込んでいるだけではなくその上にカバーをしていますので未開封のものの場合はすぐにわかるのです。
ただ液漏れをしているものの場合には買取りができないこともあるので気を付けてください。
液漏れというのはコルクの部分からワインが出てしまうことなのです。
少量ではあってもその液漏れが原因で売れなくなることもあります。
ちなみに大体ワインなどの場合でしたら一年につき3パーセントほど減ってしまいます。しかしこの水分が抜けることによって中のものが熟成されますので液量が減ってもかなり味わいの深いものになるのです。
そのことが逆に価値を高めることも少なくありません。
もしも不安なのでしたら仮査定をしてもらうのがいいでしょう。仮査定の時にも写真を撮影して送ればそれが買い取りの対象になるのかどうかがわかります。
お店によってはあまりにも古いものが買い取りされない場合もありますので気を付けてください。
液体の量が少なくなったとしてもそれほど多く減ることはありません。
液体が減った分買取額が減ることがあまりないのです。
お酒に価値があるもかどうかは査定してみなければわかりません、お店により買取ができるかどうかの違いがありますのでとりあえず色々なお店で査定を試すのが賢明になります。
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